自分のために目標を立てることってある?
「目標に向かって努力し、未来のために今を犠牲にする」という従来の成功哲学からの完全な脱却だ。「今」を主役に生きるのだ。
「夢=いつか叶えるべき目標」と混同されがちだ。しかし、これらを明確に切り離している。目標は未来に縛られ、達成できないと焦りや自己否定を生む。夢は違う。今の心を潤し、退屈な日常をワクワクさせる「極上のエンターテインメントだ。」夢を「叶える義務」から解放したことで、純粋に言葉にして楽しむためのツールへと昇華させるのだ。
寝て見る夢とも違う。僕はもう一つの世界(パラレルワールド)として捉えている。目覚めると殆ど覚えていないが、覚えていたら「あっちの世界の自分は、こんな面白いことをしている」と思い出しては一人ほくそ笑む。日常を別の角度から照らす。今に彩りを増やすためのモノなのだ。
終活というと身辺整理のような引き算を連想しそうだが、僕の終活は「今この瞬間をどう豊かに味わうか」という足し算です。未来への執着を手放し、「今」に集中できているからこそ、平々凡々な毎日を愛おしみながら、夢という余興を優雅に楽しむ余裕が生まれているのだ。この「未来のために今をすり減らさない」という感覚が大事だ。
大層な成功者になる必要はない。平々凡々の中に「自分だけのパラレルワールド」を飼い慣らす。とても素敵だろう。どこか先進的な人生の味わい方ではないかな。最後に自画自賛だ。


コメントをどうぞ