調和を保つために何を諦められますか ?
去年はピアノを始めたので、音。今は絵を描き始めたので、色。この時点で、何も諦め無いのだろうと思われたかもしれない。その通りだ。
色は「色相」「彩度」「明度」という3つの要素からできている。この3つの要素の組み合わせによって、色はさまざまな表情を持つのだ。
あらためて、調和というのは、複数の物事や要素がバランスよく整っているという意味だ。自然の中に自然にある色が調和しているなら自然であれば、調和するのだ。諦めるより、ただ自然であれば良いのだ。
さて、色の3つの属性のうち、最もイメージの違いを表現することが出来る属性は色相だ。例えば、赤だと熱い、青だと冷たいなど、誰もが直感的に思うだろう。赤黄青の3原色がある。その中間に橙緑紫がある。さらにその中間も作れる。色はそれぞれ独立したものではなく連続しているモノだと想像できる。ここで補色というのがある。補色同士を組み合わせるとお互いを引き立て合う相乗効果がある。補色を意識すると、生活に彩りを添えることができるのだ。もちろん、うまく使うとアクセントになるが、目立ちすぎてしまう事もある。
彩度が高いとくすみの無いビビッドで鮮やかで、派手、鮮やか、快活、にぎやかなイメージを思わせる。彩度が低いほどくすんだような色になっていき、落ち着いた、穏やか、渋い、暗いといったようなイメージを思わせる。
明度を変えるだけで、同じ赤色でも、薄いピンクのような赤から、黒に近いあずき色のような色に変化する。違う色だが、同じ色相に属している。明るいと、さわやか、軽快、淡い、やわらかいなどのイメージ、暗いと重厚で落ち着いた、暗い、渋いといったイメージだ。
たくさんの色がある。これらがバランスよく保たれている自然。太陽光や雨、雪の影響を受けながらも、これだけの色を調和させている自然。自然であれば調和は保たれるのだ。


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