気づき

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誰かから受け取る最高の贈り物は何ですか ?

上手く言えない。心に残るモノなら、たとえば「信頼」「時間」「理解」「無償の愛」など。良くある話だ。そんな具体的なモノではないような気がする。それは、贈り手の気持ちを象徴するモノ。つまり、贈り物という物そのものよりも、「その人が自分のために何かを与えてくれた」という行為や想いが、伝わった時に最大の価値を持つってことなんじゃないかと思う。

それが家族からだった場合、長い時間をかけて育まれた信頼や愛情、共に過ごした記憶が詰まってる。だからこそ、その贈り物には「物語」がある。たとえば、何も言わずに差し出された一枚の絵でも、「あの時の気持ちをわかってくれてたんだ」とか、「自分のことをずっと見てくれてたんだ」と感じられる。つまり、贈り物の“奥行き”が深いんだ。一方、見知らぬ人からの贈り物には、驚きや戸惑い、あるいは「なぜ自分に?」という問いが生まれる。でもそれが、無償の優しさや思いやりから来ていたとわかった時、その“純粋さ”が心を打つこともある。関係性がないからこそ、見返りを求めない行為に、別の意味での感動があるかもしれない。

同じ贈り物でもこんなふうに、受け手の心がその意味を変えてしまうのだ。

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