blogで何故そんなお題を

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どの学校に通っていましたか ?

学歴や出身校は、しばしばその人の社会的地位や文化資本を測る指標とされる。とりわけ日本社会では、学歴が職業的・社会的評価に直結する場面が多く、出身校を問うことで相手の「格」を測ろうとすることがある。同じ学校、あるいは系列校・地域の学校であれば、共通の話題や人脈が生まれやすく、親近感や信頼感を得る手段としても利用する。また自分の出身校と比較して、相手の学歴を評価・判断しようとする。ときに「自分の方が上」と感じたい事が背景にあったりする。特に初対面や不透明な関係性の中で、相手の信頼性や能力を測るための手段とすることも。

なぜ「公の場」でそれをお題とするのだろうか。他者へのアピールを好む人もいるだろう。「他人にどういう人か」を意識させたい人もいるだろう。

日本社会では、出身校を聞くことが日常的な挨拶や会話の一部として定着していたりする。それは人間そのものよりも、その人が属していた制度(学校、企業)を重視する文化的傾向が背景にあるからだ。

    このようなお題は、個人の過去を問うふりをして、実は現在の関係性や力学を操作しようとする行為もある事を頭の片隅に持っていても良いのかもしれない。いつからだろう。こんな風に深読みするようになったのは。。。

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