最後にリスクを冒したのはいつですか ? 結果はどうでしたか ?
危険を冒してまで、事を起こそうとはしない。太平洋単独ヨットで横断とかしたというのなら、もちろん危険承知の上で、考えられる準備をして挑むことになるだろう。しかし、残念ながら自然相手の単独冒険の類には腰が引ける。命をかけるに値するかどうか。死に場所というのも考える。家族が窮地に陥ってるとなると、リスク云々の話ではなくなる。リスクなど頭の中には無いのだ。目的のみで行動する。だろう。
リスクを冒す。どうも好きになれない言葉だ。確かに、広義に解釈すると、あらゆる選択に何かしらのリスクは存在するだろう。その事を一つ一つのリスクを意識して選択しているわけでもない。無意識のうちに選択している事がほとんどだ。日常生活の中では、様々な意思決定があるという事だ。
余談だが、意思決定の妨げになる事例を、備忘録として一つ。ビジネスの場などでは、失敗が見えているプロジェクトに追加投資を続けたりする事がある。「すでに投資した資源は取り戻せない」という合理的な判断を妨げる心理的な現象がそうさせるのだ。「これまでに、こんなにも投資したのに」というやつだ。こうした非合理的な意思決定が、個人や組織に予期せぬ損失をもたらす可能性があるのだ。サンクコスト効果だ。


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