契約破棄

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過去に行った決断の中で、学びや成長に役立ったことを教えてください。

コレは何の事かと言うと、以前、中古住宅を買おうとした事があった。その際にやむなく違約金を支払いキャンセルしたという決断の話である。この事は家族を学び、学ぶ事で、自立の支えとなった。

学生時代に話は遡る。昭和の長屋住まいだった。そこは地主と家主が異なり、長引いていた地主からの立ち退き訴訟が結審し、高二で立ち退き別の三戸一の借家に移った。その数年後、900万円台で以前の家の西に中古物件に手を出した。手付け50万円を貯金から出して、母親と一緒に契約を交わした。ローンも家賃より高くなるが、風呂付きで、広くなる。いける!と思っていた。ところがだ、その話は父親の耳に入っておらず、「誰が払うねん」と一蹴された。家計は厳しいなりに、母親が握っていて問題無いものと思っていた。が、実は、肝心なところで、バラバラだったのだ。確かに自分も、授業料免除してもらい、奨学金をもらい、アルバイトをしていた身だ。父親の一言は応えた。普段の彼とは別人だった。それはそれでショックであり、父親を感じた瞬間でもあったのだ。

違約金は、僕の貯金全部だった。「やむを得ない!授業料だ!」と自分を納得させた。自分の家を買う時のための勉強だと。で、今住んでいるのが、その後、就職してから自分で買った住まいなのだ。さて、次は終の住処だ!

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