子供の頃に大切にしていたものについて聞かせてください。 それはどうなりましたか ?
それは、今でも持っている。最期まで持っていると思う。
ただ、内容は変わってきている。事の始まりは、お爺ちゃんだ。物心ついた時には、もう引退していたが、小学校の先生だった。そして勲章を持っていた。あまり話した記憶もない。庭で鶏を飼っていて、産みたての、温かい生卵を食べたことを覚えている。味の記憶はない。ただ、それだけだ。
そして小学校にあがり、家庭訪問でお菓子が食べられるなんて、と思い、なるなら小学校の先生が良いなと。そして中学生に。なんか一番楽しかった時期だ。ここから教員免許を取るというミッションが始まった。どうも自分は理科系の頭のようだ。授業は国語が好きだが、人に教えるとなったら、間違ったことは教えられない。得意な教科をと思い、理科にターゲットを絞ったのだ。その時点では、中学校の理科の先生。そして大学生。一次試験で志望校には届かなかったが、お陰で中学理科と高校理科と工業の免許が取れた。塾の先生だけはなんとか経験できた。
まぁ運命とは皮肉なもので、どうも文科省とは相性が悪かったようだ。結局学校の先生になる事叶わず、免許も失効してしまっている。
今は、先生と呼ばれれば、良いかと思っている。士業という意味ではない。先生がいて生徒がいる。そんな場所があれば良いなとぼんやりと思っている。


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