自分軸にどれだけ近いか

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まだ訪れていない身近な観光地や街を挙げてください。

帰省先には山ほどある。挙げ出すとキリが無い。とても空気感が合う。

「身近さ」とは、身体的距離ではなく、行動可能性の距離。徒歩圏・自転車圏・車で30分圏…といった物理距離ではなく、今の自分が行こうと思えば行ける範囲が“身近”になる。買い出しに行くスーパーは“身近”。たまに行く隣町の温泉も“身近”。年1で行く伊勢も、心理的には“身近”になりうる。行動可能性が再定義する。

    また、意味の濃度が高い場所は、距離に関係なく“身近”になる。思索が深まる喫茶店。何度も訪れて身体に馴染んだ神社や散歩道などは地理的距離よりも“意味の距離”で近くなる。経験の反復が“身近さ”を生成する。一度訪れただけの観光地は遠い。しかし、反復したり、再訪を切望したりしていると違ってくる。旅先でも、3日滞在すると「自分の街のように」感じ始める。逆に、住んでいても行かない場所は“遠い”。

      身近な観光地・街は、自身の行動・意味・経験の構造に接続されるすべての場所であって良い。行政区分ではなく、自分の人生に寄与する領域。つまり、自分の人生の延長として扱える場所はすべて“身近”なのだ。

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