今の生活は1年前に描いたものと同じですか ?
一年前、未来の自分を思い描いたとき、そこには平々凡々な日常があった。朝目覚め、そこには好きなことに集中できる時間が流れている。小さな不安はあっても、生活のリズムは安定している――そんな未来を信じていた。
しかし現実は。年始早々の健診で突然の手術入院。そして今は肩痛。今年の漢字は“痛”だ。日々のリズムは乱れ、日課もままならない状態が続いている。時計の針は最近はいつもの事だが、思いの外早く進んでいる。ただ今年は取り残されているような感覚があるのだ。
「今の生活は一年前に思い描いたモノですか?」と問われれば、答えは「いいえ」だ。けれど、そのズレの中に新しい物語が生まれている。予想外の困難は、未来を壊すのではなく、別の形に変えていく。この一年は、思い描いた未来とは違うけれど、確かに自分の歩んだ道だ。
この物語を残すことで、未来の自分が振り返ったとき、「予想外の一年もまた、自分を形づくる大切な時間だった」と思えるようにしたいモノだ。


コメントを残す