姑息な技術

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ない方がいいと思うテクノロジーは何ですか ? その理由は何ですか ?

一時しのぎで根本的な解決にならない技術、テクノロジーだ。

例えば、二酸化炭素排出を根本的に減らすのではなく、排出権取引や一時的な吸収技術に頼るとか。応急処置的なアップデートで不具合を回避するような、場当たり的な技術導入で問題を先送りするとかだ。

「姑息」は日常会話では「卑怯」「ずるい」と誤解されがちですが、本来は「一時しのぎ」という意味である事は今更言うまでもない。技術においては「応急処置的」「暫定的」なものを指す。但し、医療のように「現実的で必要な手段」(緩和ケアなど)として肯定的な意味合いのモノもある。

車載バッテリーが火を噴いたり、完成したビルや橋脚が翌日には崩壊したり、安価なソーラーパネルで耐久性悪く廃棄問題を招いたり、鉄道事故を隠蔽するのに埋め立てる技術とか、食品をよく見せるための着色剤とか、食品を模した増量材を混ぜるとか、例えば、海老や魚に薬品を使って水を吸わせ、重量を増やす。鶏肉や豚肉を「保水剤」で膨らませて販売する。他には、牛乳にメラミンを混ぜて「タンパク質量」を偽装したり、唐辛子粉に発がん性のある着色料「スーダンレッド」を混ぜて鮮やかに見せるとかだ。EVバッテリーの不適切リサイクル処理とか、いい加減なプラスチック再生技術とかもそうだ。

こんな技術が蔓延しているところには住めないし、関わりたくないモノだ。

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