万年筆の最も高価なの

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これまで購入した最も高い (家や車ではなく) 私物は何ですか ?

車や家は経済的背景やライフステージを測るには適当な問いだ。しかしそれらを除外すると、より個人の価値観が顕になる。
昔、就職祝いの定番だった万年筆。退職記念には一本自分で買った。普段使いは頂きモノが幾つかあって、それを使っている。今回は記念なので、張り込んだ。

それは、モンブラン。このモデルは、通常の145クラシックとは一線を画す「ソリテール」仕様だ。真鍮軸にプラチナプレートを施し、ファセット加工によってダイヤモンドのような面取りが施されている一本だ。145は「クラシック」とも呼ばれ、149や146よりも細身で軽量。日常使いに適しているのだ。

学生時代に10年ばかし書を習っていた。その中では硬筆というジャンルがあり最初は鉛筆上達するとペン字になる。ペン字はペン先をその都度交換しインク瓶のインクにつけて書く。ペン字には馴染みがある。高齢になってから仕事でも備忘録のようなノートには万年筆を使っていた。セカンドキャリアで起業を決めていた。これまでご苦労様でモンブランというブランド。これからは一線を画す意味で仕様をこだわった。あまり見かけない見かけだが、モンブランの特徴を有する。そんなところが気に入った。これなら遺せる一品になるかとも思った。

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