好きな果物を5つ挙げてください。
ルレクチェ、せとか、シークァーサー、白イチジク、おけさ柿。
ルレクチェは洋梨の一種だ。豊かな甘みと芳香、なめらかな舌触りに滴るような果汁。とろけるような食感。これは「追熟」と呼ばれる工程によるものなのだ。ここで決まる。温度管理や風通しなど気を遣う点が多く、それらは長い年月で培われた生産者たちの技術のおかげだ。それ故に、ル レクチエは「幻の洋梨」と呼ばれているのだ。
せとかはみかんの一種だ。独特の魅力的な香り、房も果肉もやわらかく多汁で濃厚な甘みがあり、そして袋ごと食べられるのだ。
シークァーサーは沖縄の柑橘類だ。フレッシュは手に入りにくいし、取り扱いも容易で無いので、青切りシークァーサー果汁100%を購入し、レモンがわりに使用している。ミネラル、ビタミンなどの栄養素がたっぷりだ。特に機能性成分のフラボノイド(ポリフェノール)の一種である「ノビレチン」の100gあたりの含有量は温州ミカンの10倍以上だ。脂肪燃焼、肝機能強化、排尿改善、認知機能の改善などの効果もあるとされている。近年では「ノビレチン」と同じ機能性成分として含まれる「タンゲレチン」にも抗酸化作用、抗炎症作用、抗がん作用、抗腫瘍形成作用、コレステロール抑制作用などが期待できるという研究成果も発表されているようだ。
白イチジク。この品種は忘れたが、以前に庭に黒白の2品種を植えて、生き残ったのが、白だ。苗木で結構な値のものだった。これが何年か前に、十年越しに実をたわわにつけた。収穫のタイミングが分からず、様子をみていると、実が割れていたので、慌てて収穫した。既に枝や実には多くのアリが集っていた。実も柔らかく、クセもなく、甘くて、ジューシーだった。これが、ガレージ増築工事のミスで、枯れてしまった。文句の一つも言いたかったが、後の祭りだった。
最後におけさ柿。これは佐渡産が良い。渋柿を渋抜きしたものだ。焼酎を使ったりもするのだが、炭酸ガスとアルコールの併用脱渋をしたりするところもある。日数の経過とともに柔らかくなる柿の様子をみながら、お好みの時期に食べる。栄養が豊富でおけさ柿1個でレモン1個と同じ量のビタミンCが。またポリフェノールは赤ワインの10倍、お茶の30倍含まれているのだ。


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