子どもの心を持っているとは、どういう意味ですか ?
子供だなぁ。とか、幼稚だ。というのは、そこに認めたくない自分の投影だと思う。誰もが、人生の何割かは、子供として生きていた。結構な時間だ。大人になっても、全く当時の心が消滅などする筈がない。そこに、隠し持つという意味を持たせた。
「繊細」人間は弱い生き物だ。子供は経験も少ない分、更に弱い存在だ。心と身体、共に、決して強いとは言えない。子供の心は、人生経験は浅いが、とても様々な事を連想、想像する。周りからの共感を期待している。否定は、殻に籠らせてしまいかねない。共感を得た次には、信じてもらいたさが出てくる。信じる事。認めてあげる。大丈夫だと。大きくて丈夫なんだと。
その繊細というのを、例えるなら、薄氷のように無色透明で澄み切っていて、冷たい。壊れやすく、澱みも邪念も無く、薄いがゆえに屈折も無い。そして、温めると、形を変えて、周りに溶け込んでしまう。儚い一面も持っている。そんな心に気付ける人も、また、子どもの心を持っている。


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