親業

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若い頃に学んでおきたかったことを教えてください。

子はいない。能力不足という訳でもない。相手に巡り会うタイミングだろう。こればかりは、今更どうしようもない。年齢的にも、親業が全うできるとは思えない。

経験が無ければ、教えを乞う機会も無かった。当たり前のことかと思う。

家事育児には関わりたい方だ。睡眠時間を削り、会社とのストレスと共存し、家庭円満に勤め、しっかりと稼ぐ。と言った理想を描く。実際に経験していないのだから、周りから入ってくる情報ベースにしか、想像すら出来ない。学校へ通わせ、受験、就職、結婚と。

子として、育てられはした。したが、子育てについて話した記憶はない。家計はブラックボックスだった。裕福でない事だけは、住まいや生活でなんとなくは分かっていた。特に不満があった訳でもなく、授業料免除に加え、奨学金で大学まで出してもらえた。我慢はしただろうが、それが身についてしまっている。普通だと思っていた。

身近にいた恰好の親業の先生だが、機会を逃してしまった。

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