犬と猫のどちらが好きですか ?
昔は犬だった。子供の頃に飼っていた。近所の履物を収集する癖があったので、親が誰かにあげたようだ。昭和の長屋というのは、日中は玄関は空いている。人、犬猫自由に出入りできてしまう。野良猫、野良犬もいた時代である。
小学生の頃、猫の報復にあった。空気銃というおもちゃの銃があった。てるてる坊主のような形のピンクのふにゃふにゃのプラスチックの玉を空気圧で発射するものだ。当時、鳩や野良猫を撃って遊んだことへの報復だ。夜な夜な床下でニャァニャァ鳴かれた。
いつからだろうか、そんな事も忘れて、猫の自由勝手気ままさ、媚びない?懐かないところ、そして野生の感じがあって、良いなぁと思い始めた。
勝手なイメージだが、食事も満足すれば、残す。足元の障害物を避けて悠々と歩く。反射神経、柔軟さ、狩猟、距離感など、観察するのが好きだ。散歩中にも出会う。別に飼いたいというわけではない。たまに庭を散歩道にしている猫が何匹かいる。飼い猫か野良猫か定かではない。首輪は無いが、毛並みは良い。中には、掃き出し窓越しに、部屋の中を覗き込むのがいる。窓越しだと余裕をかまして、顔を近づけても、平然とジロジロ見てくる。昔は車の上や下で昼寝してたり、庭に放置した、焦げついたバーベキュー網を舐めて、綺麗にしてくれるのもいたりする。ここは、勢いで少し話を盛ってしまった。
犬が放飼いだったら、こうはいかない。犬が以前ほど身近でなくなった。その結果、猫の存在感・親近感が、相対的に上がってきたのかもしれない。


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