車寅次郎

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本や映画の登場人物になれるとしたら、誰になりますか ? なぜですか ?

映画「男はつらいよ」の寅さん。と言っても世代が違うと分からないだろう。ドラマもあったみたいだが、映画しか見ていない。それも最近の事だ。たまたま今日でシリーズを見終わった。「お帰り寅さん」というサブタイトルがついている。回想録と現在のそれぞれとの対比が興味深い。

「フーテンの寅」。フーテンと言っても、ただ、ぷらぷらしてる訳ではない。自虐的にそういう風に言っているが、テキ屋を営んでいる。個人事業主みたいなものだ。縁日などの人通りの多いところに出向いては露店を営む。そして、その旅先で出会った「マドンナ」に惚れつつも失恋するか、身を引くかして、成就しない。それが結構モテる。旅先も良いところだ。そして、ここからが大事なところ。とても情に熱く、不器用で、真っ直ぐで、自分の事より人助けみたいなところに一生懸命になる。キャストもそれぞれにとても心地良いのだ。

渥美清さんが演じているのだが、「渥美清さん=寅さん」となってしまっている感は正直なところ否めない。「男はつらいよ」の渥美清さんになりたい。

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