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と名のつく日本酒を飲んでみた。裏ブランドというのが正しいのかわからないが最近目にするようになった銘柄だ。

比較するための表は残念ながらそこにはなかった。旅先の地酒で有名どころを二種類ほど口にした。純米へのこだわりと少し良い酒をという縛りで「颯」と「半蔵」を選んでみた。共に旨い。その夜の食事に合う酒だった。後者は鮨があればなぁなど思わせるものだった。

で、「裏」とは何だと? 裏社会、裏ビデオ、裏口、裏話など良いイメージが浮かばない。確かに自分の知識によるところも多いのは否定はしない。銘柄にわざわざ名付けるのはと考えてしまう。今ここにあげた例にしても表はない。やはり、似たような意味なのかと。それにしては旨かった。英語ならもう少しはっきりするのにと思いつつ、もう少し裏の意味から考えてみた。

これまで表には現れない隠された内部の事情を表に出してみた。

陰になって見えない良さを表に出してみた。

常識の反対・逆を取り入れている。

など考えてみると元の銘柄を損なわないなと思うことができる。徹底しているのはラベルまで反転しているところだ。ここまで来るとレア感・プレミアム感を持たせアピールしたいのかと思ってしまう。

ただのレア感・プレミア感の「裏」であれば、品評会出品酒のような「表」が好みだな。相性の良い酒を相性良く旨く飲みたい。これに尽きる。

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