「オモウマイ店」そう中京テレビの番組だ。そこに齢90歳の女性店主が出演した。
テレビを見て爆笑したのは何年ぶりだろうか?たまたまスペシャル版を放映していて夕飯時に見ていた。なかなかの曲者が出てくるのだがそれぞれに面白い。感心することはあっても爆笑はなかった。
中華料理 北海亭が映った。なんだこの寂れた町中華はという風貌である。昭和も昭和、ポツンと昭和という感じだ。といっても家は周りにある。そこに店主として登場したのが齢90歳のおかあさん。お店を一人で切り盛りしている。
きっぷがいいというのか、達者という言葉がピッタリだ。口は子供を叱る口調だ。テンポやツッコミが心地いい。さらに大阪のおばちゃんのように「飴ちゃん」ではないが色々と客にくれる。わざわざ道路の測量をしている人にまで差し入れる。食べるつもりでコンビニで余計に買ったもの、さらには仕込み用の材料まで。大の大人が断ることもできない迫力だ。目力もある。一瞬高倉健かと思ってしまうくらいカッコいい。休憩に一服する様もイイ。
北新地に似たような雰囲気を持つ行きつけのお店とダブった。新地の雑居ビルの一角にあった。メニューもなく常連客がほとんどで皆叱られにきているようなところがあった。そこも何かと「持って帰り」と食材が出てきた。武勇伝も色々と聞いた。確かに皆子供のようにあしらわれていた。まぁたまに客として同伴してきたプロの女性の振る舞いをみると、その緊張がこちらまで伝わってきたものだ。
90歳のママの一言一言が思い出と、そして細君曰く「志村けんのおばあちゃんの雰囲気」と重なり愉快な一時が過ごせた。


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