田中角榮

Published by

on

第64代内閣総理大臣だ。

細君が面白い番組があるよ。「栗東〜高速がなんちゃら」と番組はともかくメッセージが面白い。滋賀の地の紹介かと思いきや田中角榮 日本列島改造の話ではないか⁉︎

記憶にある総理だ。当時はモノマネやニュースで知る程度で政治はちんぷんかんぷんだった。その後年をとるにつれて関心は大きくなっていった。

ヒーローだ。たとえなんと言われようとカッコいい! どんどん番組に惹き込まれてゆく。記憶を辿っても比較対象が居ない。ドナルド・トランプですらちっぽけに感じる。「コンピュータ付きブルドーザー」とはよく言ったものだ。歴史上の人物ならいるのだろうが生まれる前の存在ではインパクトが弱すぎる。

決断が非常に早く陳情は1件約3分でこなす。できることはできると断言し100パーセント実行される。口癖は「結論を先に言え、理由を三つに限定しろ。それで説明できないことはない」短気でせっかちで結論も早く秘書や官僚は分かりやすく要点をまとめることを心掛けていた。また、できないことはできないとはっきり言い、「善処する」といった「蛇の生殺しのような、曖昧な言い方」を嫌ったという。

「人間は、やっぱり出来損ないだ。みんな失敗もする。その出来損ないの人間そのままを愛せるかどうかなんだ。政治家を志す人間は、人を愛さなきゃダメだ。東大を出た頭のいい奴はみんな、あるべき姿を愛そうとするから、現実の人間を軽蔑してしまう。それが大衆軽視につながる。それではダメなんだ。そこの八百屋のおっちゃん、おばちゃん、その人たちをそのままで愛さなきゃならない。そこにしか政治はないんだ。政治の原点はそこにあるんだ」

「このトンネルについて、60戸の集落に12億円かけるのはおかしいとの批判があるが、そんなことはない。親、子、孫が故郷を捨てず、住むことができるようにするのが政治の基本なんだ。だから私はこのトンネルを造ったんだ。トンネルがなかったら、子供が病気になっても満足に病院にかかれない。冬場に病人が出たら、戸板一枚で雪道を運んで行かなきゃならん。同じ日本人で、同じ保険料を払っているのに、こんな不平等があるか」

コメントを残す

Previous Post
Next Post